三州横山☆星農園〔風の谷〕

　今日は猪柵のあと、ヤマトにメール便を出しにいった。１５通くらい。

赤峰さんの講演会チラシを送り、告知・宣伝をお願いする。講演会の一番の仕事は「お客さん集め」なのです。
しかし前にも書いたがそういう講演会に集う人というのは、「もう既にだいぶ意識の高い人たち」であって、本当に知ってほしい人、「そうか、そういうことだったのか{/！！/}」と感銘を受けてくれる人にどれだけ会場に来てもらうかが勝負であります。




自分自身の「赤峰さんとの出会い」を振り返る。

あれは学生時代。御茶ノ水の自然食品店「ガイア」で赤峰さんの『ニンジンから宇宙へ』を手に取ったにが最初だったな～（しみじみ）

前にも書いたが、当時これから進むべき道を真剣に模索し始めた頃で、その自然食品店に日参していた。

「アトピー」のこともあった。それで「食事のこと」に気をつけるようになっていた。それから「環境問題」にも関心があり、「一昔前の日本の暮らし」になぜか魅かれていた。東京に通いながら、漠然と「ここは自分の暮らす場所ではないな」と感じていた。

そんなもろもろの問題意識が臨界点に達していた時に赤峰さんの本に出会う。

必然といえば必然。ちゃんと用意されていたみたい（＾＾；  

　今日は一日「猪柵設置工事」に出てきた。毎週末あるが先週は腰が痛くて欠席した。

本日の出席者はなんと１０名{/！/}で、１世帯２人出ているところもあり、ほんと村中総出の大仕事といったところ。昨年の末に折り返し地点までフェンスを張り終え、もう少しで２/３までいこうかという勢い。下組みはピッチ早いです{/ダッシュ/}

今日は「川売（かおれ）」という集落に住む人で、横川の土地を借りて耕作している人も助っ人に来ていた。その人は昭和１０年生まれ。御年７８歳{/グッド/}。とても馬力のある人だった。

直売所７箇所に主に加工品を出荷していて、年間１０００万売り上げるとか。すごいバイタリティー{/グッド/}梅も時期に７トンくらい漬けるげな。話も面白いけど、身のこなしとか作業の段取り方なんか見ていて勉強になること多し。




治子さんも７４だったかな。あとだいたい６０代。５０代がひとりかな。そして大きく開いてわし=３６歳（＾＾；。子どもぐらいの世代。下手すると孫か…。そんな大先輩の中に混じって頑張っております。

完成の暁には「オヒマチ（慰労会）」ですな{/ビール/}