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プロフィール
べんぞう
べんぞう
1976年神奈川生まれ。都市部での生活を経て、2002年、「緑のふるさと協力隊」として宮崎県日之影町に派遣され、山村の文化を学ぶ。そこで百姓道に導かれ、2003年から大分「なずな農園」に弟子入り。「循環農法」を学ぶ。2006年より新城市にて新規就農。地域に溶け込みながら家族で百姓暮らしを実践中!
お野菜の注文・縁農希望などお問い合わせは
→miroku369@tees.jpまで

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2021年10月19日

オーストラリア戦

〇稲刈りが済んでホッとしている。

10月2、3日で稲刈りして翌週脱穀。今年はよく晴れてくれてありがたかった。

ここ数年秋の長雨があり、天日干しだと乾燥がイマイチだったけど今年はよかった。藁も綺麗な色。

しかし収量は芳しくなくicon11家族の分一年分ないかもしれない…。やはり「いもち」が出てしまったのが大きい。

来年は籾を更新しよう。ガス沸きが多いので「田せり」の回数を増やしたり、一旦水を抜いてみるのもいいらしい。けっこうな沼田なのでちょっとまだ性格をつかみかねている。


〇13日はサッカーワールドカップカタール大会に向けての最終予選で、日本代表はオーストラリアと戦った。ここまで1勝2敗でワールドカップ進出に黄色信号が灯っていた。
オーストラリア戦はフォーメーションもメンバーもだいぶ変えて臨み、若手が躍動し2-1で勝利icon12なんとか「首の皮一枚つながった」状態となった。

前に日本代表の監督を務めたトルシエが感想を話していたけど、日本代表のここまでの戦いでは「フラム(情熱)」が感じられなかったらしい。ただ後半、浅野のシュートが相手のオウンゴールを誘いネットを揺らした時、情熱が灯ったと感じたらしい。確かに。

今の日本代表。あまり詳しくは語れないけど、「核」となる選手がいない感じがする。2006年までは中田。2018年までは本田という強烈でタフな中盤の選手が、オーラを発し、チームをまとめ引っ張ってきた。「勝つんだ!!」という「意志」がビシビシ伝わってきていた。

試合中には年上の選手でも呼び捨てにし、指示を出し続けチームの一体感を作る。
フリーキックの時には「自分に蹴らせてくれ!」と上の選手に喰らいついていく。
そういうふてぶてしさというか物怖じしないメンタルを持っていた中田や本田。

あれほどのカリスマ性のある選手はもう出てこないのかもしれないし、次の世代に代表を引っ張っていく存在を今見つけかけているところなのかもしれない。










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Posted by べんぞう at 21:15
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