2007年01月30日
経済成長って…?
朝市のお客さんにお借りしていた『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』(ダグラス・ラミス著)を読んだ{/晴れ/}。
今まで漠然と疑問に思っていたこと、感じていたことを見事に説いてくれていた。
五年前、大学を卒業し、山村に飛び込んだときは本当に不安だった。先の保証なんてないし、「ボランティアなんてしてどうすんの?」と心配された。
だけど今、農業研修を経て、毎日畑に出ている。お百姓になったのだ。
自らの「暮らし」を自らの手で創っている、という実感に溢れている。
五年前、とにかく「食」を我が手に取り戻したかった。
都市では、誰が作ったか、どこから来たかわからない「食品」が氾濫したいたのだ。「これは自分で作るしかない」そう決意したのを思い返す。
民主主義も、平和も、食も暮らしも、自らの手で創れるはずなのに、「なんとなく、しょうがなく」「現実」の世界にいる、という人は多いはず。そんな「常識」をひっくり返してくれる本であった。
2007年01月30日
ローテク
星家に火鉢登場!!
倉庫に無造作に転がっていたものをきれいにし、川の砂を敷き、灰を入れて使っています。今年はそんなに寒い日がないので、コタツと火鉢でなんとかなっています{/温泉/}。
ジャムを煮詰めたり、お茶を沸かしたりするのにいいです。
でもやっぱ薪ストーブがほしいな~!!
2007年01月30日
島根・掛合紀行③
「緑のふるさと協力隊」は僕らの原点。
僕らはそこで出会ったわけで、協力隊から縁をいただいた。
協力隊は一年間山村に住み込み、いろいろな仕事を手伝いながらその地の暮らしや文化を学ぶ。一年間住んでみると、その町ではちょっとした「顔」になる。
みんなよくしてくれて、「うちに来な」「今日は泊まっていきん」と声をかけてくれる。
縁もゆかりもない土地に飛び込んでみれば、都市での暮らしでは味わうことに出来ない濃厚な時間をすごすことになるのだ。
今回初めて掛合を訪れ、さやかが活動時お世話になった方々に挨拶に行く。
皆さん、さやかのことをわが娘のように思ってくれているのが伝わってきてじんときた。
家々で歓迎され、「こりゃ、一軒一日かかるわ」というかんじ。今度はもう少し長く滞在したいな~。
さやかの次の代の協力隊、純さん。掛合に残り結婚。今はお子さんもいます。
掛合の皆さんおじゃましました!!「だんだん(ありがとう)!!」
2007年01月21日
2007年01月21日
島根・掛合紀行①
先日、島根県は掛合町(現在雲南市)にお礼参りに行ってきた。
掛合町は、さやかが一年間「緑のふるさと協力隊」でお世話になった町。ふたりで行くのは初めてだ。
変わらない景色、人情。ほんとこういう山村に住みたい。
当時お世話になったおばさんの旦那さんが亡くなって、そのお墓参りをしに行く。そのお宅がいいとこなんだわ{/晴れ/}。大きな道から一本入り、また小さな坂をぐーっと上がるとそのおばさんちはある。別天地だ。
着くとお茶が出たけど、その「お茶請け」にびっくり!!{/ピカピカ/}これはすごいご馳走、というかおかず。さやかは協力隊時代、寄るとこ寄るとこ机一杯にお茶請けが並び、かなりふくよかになったらしい(^^;)。
煮つけなどかなり甘く、たくさんは食べれなかったが、この地の人をもてなす風土に感激した一日目でした。
2007年01月15日
草堆肥!!
百姓の冬の作業といえば「堆肥つくり」!!
というわけで、星農園も夏野菜に向けて堆肥を仕込んでいます。
集めてきた草を「カッター」で細かく刻み、鶏糞や米糠などと積んでいきます。
草。草。草。山盛りです。
これが良質の堆肥となり、つまり「土」となり、それが野菜になり、そして僕らはその野菜を食べて生きている。ってことは僕らの体ってもとは「草」ですかね~。{/晴れ/}
2007年01月11日
地域力
今日は、地域の「組」の新年会、快気祝いがあった。向かいのお宅の倉庫で、五平餅で一杯{/ビール/}、皆手料理を持ち寄り、レシピ交換会となりました。蕨の煮付け、生姜の佃煮、煮物、各家庭の漬物などおいしくいただきました。
また、たくさんいいお話を聞くことができました{/晴れ/}。今日のヒットは「炭と旦那は立てよ」。炭は立てて置かないと火が起こらない。旦那もたててやらいと動かない、というような話。そうですね~。男は単純だから、たててやると気持ちが良くなっていい仕事するんですよね~。
五平餅を焼いています。この台が優れもの!!うちも欲しい~!!
お隣の白井さんは、「地域力」を活性化させようと活動されています。最近、ここ日吉でも、人間関係が疎遠になり、地域で人が集ったりすることが極少なくなった、とのこと。今日の集まりでも、若者はうちらだけ。みな町に働きに出ているのが現状です。地域づくり、村興し、農業、防犯など、地域の人の力がもっと必要なのですが…。
またいろいろ話そう!!ということで次回もこんなして集まろうや、ということになりました。
2007年01月06日
料理人の腕
豊橋の「和の膳、おざき」さんに食材をおろしている。
最近冬瓜を取ってもらっている。うちでは煮るか炒めるかしか思いつかなかったけど、おざきさんでは「冬瓜豆腐」に化けていた。
冬瓜をすり潰して牛乳、だしを加え、葛で固める。そのサイコロ状になったものを器の真ん中に置き、周りに茶碗蒸しの汁を入れ蒸す。
いや~、流石です!また白熱灯の下でいただくと雰囲気が出てよりおいしく感じられます。うちの食材がこんな風に化けるなんて。