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プロフィール
べんぞう
べんぞう
1976年神奈川生まれ。都市部での生活を経て、2002年、「緑のふるさと協力隊」として宮崎県日之影町に派遣され、山村の文化を学ぶ。そこで百姓道に導かれ、2003年から大分「なずな農園」に弟子入り。「循環農法」を学ぶ。2006年より新城市にて新規就農。地域に溶け込みながら家族で百姓暮らしを実践中!
お野菜の注文・縁農希望などお問い合わせは
→miroku369@tees.jpまで

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2021年11月28日

11月28日

〇今日は朝8時から地区の「林道整備」に出かけた。

作業始める前のミーティングで、先日新城市内で地域の草刈り作業中に、草刈り機の刃が仲間に当たって人が亡くなる事故が発生した事が報告される。確かに大人数での草刈り機使用はけっこう危険icon10気をつけなければ。

作業は草刈り班と側溝の溝さらい班。林道をぐるっと頂上まで登って一周して降りてくる感じ。途中休憩しながら作業して、10時半には降りてきた。その後、他の組と合流して、側溝の溝に溜まった土や石をさらう。けっこう腰にくる…。こちらにはユンボも働いていて土をならしたりしている。

昼には作業終了。公民館で弁当&一杯mikan02
こんな「お役」が毎年11月の下旬にある。
田舎(山村)ではよくあることで、自分は山を所有している訳ではないけど、こういう作業に出ることで顔を覚えてもらい村に溶け込んでいくことにつながっていると思う。

今年の作業のメンバーでは、84歳の方と74歳の方が息子に代替わりしていたのが印象深かった。
みんなだんだんと高齢化していて、山を歩くのがしんどくなっている。息子にバトンタッチできる人はバトンタッチしていくべきだけど、下の代が家を出てしまっている場合も多い…icon11
そういう場合はどうなっていくのか。5年後10年後、地域を維持していく力がどうなっていくのか心配の種ではある。


〇午後からは玉ねぎを植える箇所の準備wakaba
早生の玉ねぎは2000本くらい植えた。晩生の玉ねぎを植える場所を作る。
ぎっくり腰で休んでいたので作業が遅れているが、明日なんとか雨前に植えたい。

その後15時過ぎより明日の出荷のための収穫。
だんだんと朝が冷えてきて、朝は野菜も霜が降りていて収穫に向かない。前日収穫になっていく。
冬野菜は根のものが多いので収穫後洗う作業が追加される。もう12月だな~

明日はヤマト便と新城配達。旬のひろばとつばさ保育園の月曜市に野菜を持っていく。
つばさの月曜市は初回。つばさの保護者や関係者に向けて販売して、売り上げの一部をつばさの運営費の一部にあてる活動。
どんな反応か?初回だからまだ未知数(^^)





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Posted by べんぞう at 21:38
Comments(0)山村・地域暮らし
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