2007年04月29日
アトピーについて⑤
薬(ステロイド)を止めるのには物凄く勇気が必要だった{/グー/}。
しかしどの病院にいっても渡される薬は一緒…。出てくる症状を一時的に「押さえ込む」薬を処方される。処方、といっても医者のほうもアトピーの原因がわかっていないので、「とりあえず」薬を出す、という現状だった。だから経験的に、医者から出された薬を使い続けても根本的な治療にはならないこと、現代医学には限界があることを感じていた。
では何を頼りに進んだかというと、『アトピーは自然からのメッセージ』という赤峰さんの本だった。
食事の仕方で大切なこと、アトピーを食事で治した人たちの体験談、無農薬・無化学肥料の旬の野菜と玄米をおいしく食べるレシピなどが書いてある。なによりアトピーと向き合うための心構えのようなものが、支えになった。
「アトピーはきっかけにすぎない。あなたに大切なことを気付かせるための自然からのメッセージだ」という内容が入ってきた。そして実践した。
すると夏の間は汗をかいていたのでまあ調子良かったのだが、秋から冬にかけて、体の代謝が落ちる時期になると物凄い「リバウンド(好転反応)」が現れたのだった{/まいった/}。
2007年04月25日
アトピーについて④
協力隊に行くときにも、薬(ステロイド)は荷物にしっかり入っていた。顔に出るのが気になっていたので、出れば塗って症状を抑えていた。
しかし日之影に暮らし始めて、薬を塗るということに疑問を持ち始める。「このまま一生この薬を塗り続けるのか?」と。
今まで本で知っていた「食事」の大切さ。そして日之影では玄米菜食を実践する方たちとの出会いがあった。無農薬・無化学肥料でお茶を育てている一心さんのうちでは、日常の中に、自分が長く思い描いていた理想の食事があった。玄米と、自分の畑でとれた野菜を中心とした食卓。余計なものを入れずに、素材そのものよさを活かす料理。協力隊時代ちょくちょくおじゃましご馳走になり、心にも栄養をいただいた{/晴れ/}。
「食事で治そう!!」
日之影で暮らし始めて2ヶ月ぐらいたった時、今までなんとなくかじってきた食事のことを真剣に考え始め、薬ではなく食事で、中から良くしていこう!!{/グー/}と決心したのである。
そしてゴミ箱に、持ってきた薬を全部捨てた。今までの自分と決別するかのように。
2007年04月23日
アトピーについて③
「農」への関心は日に日に強まっていたが、いかんせん知識や体験がない。どこから扉を叩けばいいのか考えていた。
ガイアで見つけた『もうひとつの日本地図』をたよりに、千葉の三芳自然塾に行ってみたり、長野のレタス農家のバイトに行ってみたり(1週間で帰ってきた(^^;)、知り合いの農家さんを訪ねお手伝いさせてもらったりと、何かを求めて行動していた。
そんな時大学の構内に掲示してあった「緑のふるさと協力隊」募集のポスターが目に飛び込んできた。「一年間山村で暮らしてみませんか?」と案内されていた。緑のふるさと協力隊は、都市の若者が山村に派遣され、町や村でボランティアとして活動しながら、その地の文化や農林業に触れる、というプログラムだった。
「これだ!!」と直観した{/ひらめき/}。
卒業と同時に宮崎県は日之影町という、今まで聞いたこともない町に派遣され、そこで一年間お世話になった。
日之影町は渓谷の町。雨降り後の、山肌に霧がたちこめる光景は『もののけ姫』のオープニングのような神々しさがあった。今まで都市で暮らしていたので、人工物のまったくない、圧倒されるような自然に触れるというだけで、新しい価値観が生まれるのを感じたものだ{/温泉/}。
そこでは本当にいろいろな人に出会い、人生の大きな転機を迎えることになる。
2007年04月21日
アトピーについて②
学生の頃、近くにガイアという自然食品店があった。そこは「衣食住遊」何でも揃っているお気に入りの店だった。特に三階の本屋さんはとても充実していて、長い時間いても飽きなかった。
そこでたまたま手にした本、赤峰さんの『人参から宇宙へ』で人生180度変わったように思う。そこにはずっと疑問に思っていたことの「答え」があった。
すべては循環している。人間だけがその循環の輪を壊している。
アトピーは病気ではない。体の中で循環しないもの(化学合成物質)を口にした時に、それを体の外に出そうとする反応がアトピーなのだ、と書いてありました。
無農薬・無化学肥料の作物ができるまでの道のり、塩の話、根の話、虫のこと、草のこと、菌のこと…。どれもがぐるぐるとつながって「そうか、そうだったのか」とすーっと心に入ってきました。
それからかな、漠然と「農」という分野に目が向き始めたのは。両親も農家じゃない、学部もまったく農業とは縁のないところ。幼い頃に土に触れたという原体験もない。そんな私が今こうしてまがりなりにも百姓をして暮らしているという事実。
人生って不思議ですね~(^^;
2007年04月21日
アトピーについて①
アトピーについて書こうと思う。
今こうして百姓しているのはアトピーのおかげだと真から思う。アトピーじゃなかったら何してたかな~…。
幼い頃から湿疹が出ていたけど、サッカーやったり遊びまわっていたのでそんなに気にならなかった。けど母親は大変だったと思う。いろいろ病院を回ったのを思い出す。
高校ぐらいから顔に出て、それがすごく嫌だった。外に出るのが億劫になり、半分引きこもりのような状態になる。
大学時代も薬(ステロイド)で騙し騙しやっていた。その頃から「食」に興味をもち始め、八百屋で野菜を買ってきて自炊したり、自然食品店で本を読んだりしていた。知れば知るほど「外で食べるものがない」という事実に突き当たる。
口にすれば自分を傷つける「食品」ではなく、食べると足りないものを補ってくれる「ほんものの食べ物」はないのか!!と日々感じていた。毎日のこと、三度三度のことなので、とても神経質になっていた。
2007年04月21日
春はタケノコ☆
今日はどんよりした天気{/くも/}。雨が降るってことだったので、田んぼの畦草を刈ろうと田んぼに行った。
そしたら近くのおっちゃんが来て「今日は何するダン?」となる。今年も苗代やるんですよ~、今年は米、何作ろうかな~、などと話す。
それでその人野草とかに詳しいから、せりのこととか聞いていたら、自分とこの山野草の広場(?)に連れてってくれた。
こごみ、ふき、うど、三つ葉、たらの芽…。群生していて「おおっっ!!」と感激{/晴れ/}。うちもこういう山野草園を作りたいな~。4月5月野菜がないし。
ちゃっかりこごみやうど、タケノコなどいただき、さっそく天ぷらにして食したのでした{/嬉しい/}。
2007年04月19日
作業日誌
今日は昨日と変わって初夏のような陽気。雨よけハウスの中では汗ばむようだった。
今日の作業:オクラ、赤シソ・青シソ、枝豆を播いた。ズッキーニ②を定植。畑の耕運(かぼちゃ、春菊、サンチュ②などそろそろ植えたい)
豆腐屋さんにおからをもらいに行き、並行して明日の朝市の準備(荷取り、荷造り)。鶏は元気にしている。飼い始めた時は、一羽チビ助がいじめられていたけど、最近仲良くしている。今日は大きな根切り虫を4匹見つけたのでえさにあげた。一人一匹ずつだぞ!といったけど、2匹食べた子がいた(^^;。
2007年04月12日
来園者たくさん(^^)v
先週末から今週にかけて、たくさんの人が泊りがけでわが農園に来てくれた。協力隊の時の仲間や朝市のお客さん、いろいろな人がうちに集い、そこで新しい「縁」が生まれる。
やはりうちに来るような人は、「農」や「環境」「食」「暮らし」ということに興味のある人ばかりで、周波数が近いし意識が似ているので話していて楽しいね。