2008年06月29日
くりくり坊主☆
今日は朝から強い雨で、何だか気持ちもゆったり。
健太郎の髪がかなり伸びてきたので、前から行こうと思っていた「赤ちゃん筆センター」に行く。何か健太郎の誕生の記念になるものを残したい、という気持ちなのです。
本当は果樹とかを植えたいのだけど、如何せんまだ全て借りている土地なので植えられない…。あ~「山」がほしい!!
筆センターは豊川の免許センターの近く。
店内に入ると髪を切られる赤ちゃんの泣き声が聞こえる…。
健太郎も泣くかな?ビフォアー
ウイ~ン
アフター。
まったく泣かずにおった。よしよし。
これから暑くなるし、さっぱりとマルコメ君になりました{/晴れ/}。
2008年06月28日
最近の健坊
気付けば健太郎も6ヶ月です。だいぶ大きくなりました!5月18日、寝返り記念日。世界がひっくり返った日だね~{/ピカピカ/}。
それからというもの、日々自主トレに励んでおります。
左右どちらからでも寝返りができるようになり、今ではかなり腕の力もついてきて、方向転換、後ろへ進むことも覚えました。
次は前へ進むべく試行錯誤しています。明日は髪を切りに行きます!
2008年06月26日
祝☆10セット
木曜は明日の朝市の準備。
外で荷作りしていると近所の人が声をかけてくれる。
気付いたら明日の宅配が初の10件に到達~!!(パチパチパチ){/晴れ/}
星農園始めて2年と3ヶ月。少しずつ個人宅配が増えてきている。ほとんど口コミです。
目標にはまだまだだけど、手応えを感じる今日この頃。
新城の人がもう少し増えてくれると嬉しいな~{/ひらめき/}。
2008年06月21日
核家族の憂鬱
本格的な梅雨の季節になりました{/雨/}。降ったり止んだりムシムシしています。
小麦を晴れているうちに刈り取り、脱穀できてほっとしている{/晴れ/}。それから苗代も植え終わったし…。
しかし田んぼの草が…。びっしり…。
今年は三条の自走式除草機をいただいたのでそれでとりあえず一度通って、でも株元は手で取るのが確実。
「植えて二十日、取って十日、取って十日」
昔の人は田の草取りをこうして三回はやったらしい。
けど今は、田植えが終わったあとの田んぼは、畦回りを見回る人がいるだけでなんだかひっそりとしている。田の草を取りに田んぼに入っているのは日吉では星農園だけだろう…。
それはみんな除草剤を撒いているから…。
それを撒けば稲以外の草は息絶えるのです。不思議な話しだけど…。
確かに除草剤の導入で、圧倒的に作業は楽になったのだけどどうなんでしょう?
ま、とにかくうちは田んぼに入って草をとります。
2008年06月17日
「百姓」と「農業」①
今日、苗代を植え終えた!ふぅ~{/晴れ/}
モチと黒米。昼間は梅雨だというの気温が上がり、かなり暑かった。
いつも来てくれる新城の子が今日も来てくれ、二人で植えきった。皆勤賞の彼。相当星農園のディープなところまで体験してもらっている。感謝。
さて、最近「百姓」と「農業」の違い、について考えている{/ひらめき/}。
名刺があって、名前の上になんて書くか?
やはり「農業」ではなくて「百姓」、という気分なんだよな~。
役場の書類やなんかでも職業を書く欄があって、まあ「農業」と書くわけだけどなんだか違和感がある。
親方のもとで勉強させてもらっている時、「本物の百姓になれ!!」{/グー/}と教えを受けた。
「百姓」ってなんだ?
やはり「百」という数字も関係している。
「百姓は、百の作物を育てることができる」
百姓は、やはり「自給」が出発点で、自分のうちで食べるものは何でも作れなければならない。野菜は外では買わない。これ基本。
「百姓は、百の仕事ができなくてはならない」
百姓は、農作業だけしているわけではない。師を見ていて思うのは、百姓は田畑のエキスパートであり、田畑にいる動植物のことを熟知した学者であり、自分で育てた野菜の、最高の食べ方を知る料理人であります。
その土地に生える薬草などを知り、自然治癒力を発揮させる医者であり、地域の役をこなし、時には大工であり、水道工事もし、武道家であり、文筆家であり、哲学者であり…、とそれこそありとあらゆることに精通している必要があるのです{/晴れ/}。
そして、「百姓は、百人の女性を生き生きさせる」と書く。
これはよく聞かされたな~(^^;。
確かに独立して、お野菜を直接お届けするようになって、誰にお渡しするかというとそれは家庭の台所を預かる人=女性なのです。
家族の健康を管理する人。家族の太陽。
その女性を百人も生き生きさせるのは並大抵のことではありません。
今「二十姓」くらいかな~。
2008年06月10日
田植え、無事終了
先週は風邪でダウンしてしまい、一週延びての「田植え祭り」となりました。
土曜日は朝から「苗取り」。名古屋から母に来てもらい、健太郎の子守をお願いする。
いつも来てくれる新城の子、小川ファミリー、そして星農園。もくもくと苗を取る。
苗代の苗の色は黄緑色で、5葉ぐらいになっている。箱苗に比べると格段にいいな~。今年は箱でも苗を育ててみたのだが、薄播きすぎたのと土の混ざり具合が均一でないのか、ものすごくバラつきのある苗に…。機械で植えたら欠株だらけに…。箱苗難しいっス…。
午後から植える。日吉のご近所さんも駆けつけてくれ、一枚の半分ぐらい植える。一日目はここまで。苗代。黄緑以外のところは全部ヒエ(^^;
日曜日は雨が心配だったが、なんとかもってくれた{/晴れ/}。
昨日に続き新城から一人、蒲郡から一人、湖西から親子、作手から親子、作手新規就農者と賑やか。昨日の続きを植えとり、2枚目機械植えの補植用苗取り。
お昼は田んぼの脇でブルーシートを広げお弁当{/おにぎり/}。さやか、野菜でいろいろ作る。(大根のもちもち揚げが好評)
午後からいつも野菜を届けている店の人が、学生を中心に10人ほど連れてきてくれ、田んぼに人が溢れる。
こんなに若者が来てくれたのは初めてで、稲もびっくり(?)してたかな?
泥の感触、すべすべお肌、泥パック。
みんなで植えた稲が秋には「お米」になるんだよ!
また来てな~!!
2008年06月03日
梅雨入り
昨日、東海地方は梅雨入りしたそうです。今日も雨がずっと降り続いています{/雨/}。
主はといいますと、土日から風邪をこじらせ高熱、、吐き気、頭痛…。久しぶりに寝込んでおります…{/まいった/}。
はじめは健太郎が咳を出し始め、それがさやか→わしへと渡ってきた模様。ほんとこんな風邪をひいたのはいつ以来だろうか。
1日は「田植え」の予定でいろいろと声をかけていたのに、きゅうきょキャンセル、延期となってしまい、参加を予定されていた皆さんには申し訳ありませんでした。
健太郎は既に回復し、元気にはいずりまわっています{/晴れ/}。お父さんが一番長い…。多分わしの体が、一番菌が繁殖しやすい環境だったのだろう(疲れのピーク、甘いもの)。
「風邪の菌は他所からやってくる、というよりは自らの中に風邪の原因がある」というのを感じます。