2020年09月13日
青写真を描く
〇なんだか降ったり止んだりの不安定な天気
今年は年明けからの暖冬。7月は長雨、8月は猛暑ときている。これで台風が来たらえらいこっちゃ…。
〇「地域の環境」、ということで今年とても大きな出来事があった(自分の中でね)。
近くで田んぼをやっていた方が、「もう80だで、田んぼも辞めるわ」といって今年から作付けをしなくなった。
その方は集落では「スーパーマン」として認識されていて、重機も使いこなす、小屋もパパっと建ててしまう、とにかく仕事が早くてきれい、という元気な方。家の前の広い畑はきっちり耕作しているけど、少し離れた田んぼは80歳を機に辞めることにした模様…。
稲が植わらず、ただ耕すだけとなった田んぼはなんだか寂しそう
これからこうした田畑が加速度的に増えていくんだな~と、中山間地の「少子化・高齢化」「耕作放棄地の増加」という問題を改めて突き付けられたような気持ちになった。
〇前々からそうした問題に、うちらとして何かできることはないかな~?と考えていて、来年あたりから少しずつ動いていきたいと思っている。
このコロナ禍で「食べ物を自給したい」という声をぽつぽつ聞くようになっている。
そうした人たちに田んぼに足を運んでもらって、「自分が一年間に食べるお米(60キロ)を育てませんか?」といった取り組みをやってみたい。
それにはいろいろ乗り越える課題がいろいろあって、田んぼの面積を今以上に広げるには、かなりの労力が必要になる。その辺を、例えば「みんなの田んぼ」のほうでは、耕したり、稲刈りや乾燥を人に頼むことが必要になってくる。苗も最初は頼んでもいいかな、と思っている。
年に数回田んぼに来て、収穫の楽しみを味わってもらう。一年間自分が食べるお米がある、という安心感を感じてもらう、というイベント的なお楽しみコースと並行して、苗作りからがっつりと、お米を自給する術を身につける「本格派コース」を考えている。こちらは田んぼを耕したり、畦塗りや畦の草刈りもする。イノシシなどの獣害対策もやってもらう。一年を通して田んぼに通いお米と付き合い、自給の技術を養う。
そこまでがっつりとやりたい人がいるんかい?!
て感じだけど、想いの中では本格派コースの方には3年ほどで独立して、自分の田んぼをやってほしい。田んぼはこれからどんどん空いてくるので。そして次は自分が新しい人たちに教える立場になっていってほしいと考えている。
そんなようなことを作業しながら考えたりしている。もっともっと青写真をくっきりと描いていく必要がある。


〇「地域の環境」、ということで今年とても大きな出来事があった(自分の中でね)。
近くで田んぼをやっていた方が、「もう80だで、田んぼも辞めるわ」といって今年から作付けをしなくなった。
その方は集落では「スーパーマン」として認識されていて、重機も使いこなす、小屋もパパっと建ててしまう、とにかく仕事が早くてきれい、という元気な方。家の前の広い畑はきっちり耕作しているけど、少し離れた田んぼは80歳を機に辞めることにした模様…。
稲が植わらず、ただ耕すだけとなった田んぼはなんだか寂しそう

〇前々からそうした問題に、うちらとして何かできることはないかな~?と考えていて、来年あたりから少しずつ動いていきたいと思っている。
このコロナ禍で「食べ物を自給したい」という声をぽつぽつ聞くようになっている。
そうした人たちに田んぼに足を運んでもらって、「自分が一年間に食べるお米(60キロ)を育てませんか?」といった取り組みをやってみたい。
それにはいろいろ乗り越える課題がいろいろあって、田んぼの面積を今以上に広げるには、かなりの労力が必要になる。その辺を、例えば「みんなの田んぼ」のほうでは、耕したり、稲刈りや乾燥を人に頼むことが必要になってくる。苗も最初は頼んでもいいかな、と思っている。
年に数回田んぼに来て、収穫の楽しみを味わってもらう。一年間自分が食べるお米がある、という安心感を感じてもらう、というイベント的なお楽しみコースと並行して、苗作りからがっつりと、お米を自給する術を身につける「本格派コース」を考えている。こちらは田んぼを耕したり、畦塗りや畦の草刈りもする。イノシシなどの獣害対策もやってもらう。一年を通して田んぼに通いお米と付き合い、自給の技術を養う。
そこまでがっつりとやりたい人がいるんかい?!

そんなようなことを作業しながら考えたりしている。もっともっと青写真をくっきりと描いていく必要がある。
2020年09月12日
米粒写経
〇今日は午前中、小学校の「奉仕作業」へ。
各家庭から一人出て、学校内のいろんな箇所の草刈りしたり草引きしてきれいにする。
だいたい地区ごとに担当の場所を割り振られ、一時間超作業した。
うちは軽トラと草刈り機を持参し、草刈りしつつ軽トラで回って草や落ち葉を回収する役だった。
同じ集落で、娘も同じクラスのMさんと一緒に作業。同年代なのでいろいろ話せる。少し上のお兄さんて感じ。
最近話題にのぼるのが「東郷の地域自治区の委員」。来年役が回ってきそうだ。
楽しみ半分、時間的にやれるか心配半分。
でも他所者の自分に声をかけてくれているので、やってみたい気持ちでいる。
〇午後からはキャベツの定植。
まだまだ蒸し暑い
屋外での作業は心拍数が上がることがある。年々夏の暑さが体に堪える。温暖化のせいなのか、年のせいなのか…
今年は夜になってなんか体から熱が引かないことがあって、保冷剤を枕元に置いて寝ることもしばしばであった。対策をしていかねばならない。
作業には刈谷から一人お手伝いあり。一人でやるより格段に作業が進む。
機械で畝を上げて(雨対策)、キャベツを定植。ボカシを少量溶いた水で水やりをし、鶏糞を少し株間に置く。そんで支柱を挿してネットをかける(虫除け)。
明日もキャベツの定植続き。それから大根・小松菜・かぶの種まき(2回目)をする予定。
〇「米粒写経」は最近よく動画で見る漫才師。
昭和を感じる正統派。居島さんもタツオさんも最近ちょこちょこNHKラジオで耳にするようになった。
今のテレビのバラエティーなんかではあまり需要はないのかもしれないけど、二人とも我が道をゆくという感じ。どこかアカデミックで、奥が深い。
ビートたけし→浅草キッドの流れの遺伝子を感じる、最近気になる芸人さんであります。
各家庭から一人出て、学校内のいろんな箇所の草刈りしたり草引きしてきれいにする。
だいたい地区ごとに担当の場所を割り振られ、一時間超作業した。
うちは軽トラと草刈り機を持参し、草刈りしつつ軽トラで回って草や落ち葉を回収する役だった。
同じ集落で、娘も同じクラスのMさんと一緒に作業。同年代なのでいろいろ話せる。少し上のお兄さんて感じ。
最近話題にのぼるのが「東郷の地域自治区の委員」。来年役が回ってきそうだ。
楽しみ半分、時間的にやれるか心配半分。
でも他所者の自分に声をかけてくれているので、やってみたい気持ちでいる。
〇午後からはキャベツの定植。
まだまだ蒸し暑い

屋外での作業は心拍数が上がることがある。年々夏の暑さが体に堪える。温暖化のせいなのか、年のせいなのか…

今年は夜になってなんか体から熱が引かないことがあって、保冷剤を枕元に置いて寝ることもしばしばであった。対策をしていかねばならない。
作業には刈谷から一人お手伝いあり。一人でやるより格段に作業が進む。
機械で畝を上げて(雨対策)、キャベツを定植。ボカシを少量溶いた水で水やりをし、鶏糞を少し株間に置く。そんで支柱を挿してネットをかける(虫除け)。
明日もキャベツの定植続き。それから大根・小松菜・かぶの種まき(2回目)をする予定。
〇「米粒写経」は最近よく動画で見る漫才師。
昭和を感じる正統派。居島さんもタツオさんも最近ちょこちょこNHKラジオで耳にするようになった。
今のテレビのバラエティーなんかではあまり需要はないのかもしれないけど、二人とも我が道をゆくという感じ。どこかアカデミックで、奥が深い。
ビートたけし→浅草キッドの流れの遺伝子を感じる、最近気になる芸人さんであります。