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プロフィール
べんぞう
べんぞう
1976年神奈川生まれ。都市部での生活を経て、2002年、「緑のふるさと協力隊」として宮崎県日之影町に派遣され、山村の文化を学ぶ。そこで百姓道に導かれ、2003年から大分「なずな農園」に弟子入り。「循環農法」を学ぶ。2006年より新城市にて新規就農。地域に溶け込みながら家族で百姓暮らしを実践中!
お野菜の注文・縁農希望などお問い合わせは
→miroku369@tees.jpまで

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2016年01月31日

ミツバチのこと

〇ふぅ~、大豆の選別10キロ、なんとか終わった。明日野菜セットといっしょに欲しい人がいて、今日中にやっておきたかった。
大豆の注文はあと三人分(6.5キロ)。今度の朝市でお渡し。そしてわが家用を10キロ。13日に味噌仕込み。これで15年産の大豆も注文受付おしまいです。あとはセットに少し入れたり、今年の種にしたりします。

朝市など行くと、少しずつ「手前味噌」をつくる人(家族)が増えてきていて嬉しいです。一年分の味噌がある、というのは安心感ありますよねicon21


〇お豆つながりで。先週末、伊勢方面に小旅行に行ってきた。伊勢神宮にお参りに行ってみたいということだったので、息抜きに。

途中、ずっと気になっていた「まめや」という農村レストランに寄ることができた。

ランチはお豆の料理や昔からの郷土料理などが並ぶバイキング。もちろんお豆や野菜、米は地元産。土曜日の昼どきだったのでかなり店内は混んでいた。家族連れ、カップルなど。意外に年配の男性グループも多かった。どこかからの視察とかかな。

食事する店舗の隣には加工品や野菜を売るショップがあって、並びには味噌加工所、菓子加工所、漬物加工所が。だんだんと施設を増やしていったんだろうな。

この店の代表の北川さんという方が日経新聞の記事に載っていて、それで気になっていた。農村に「ある」ものを最大限活用して、雇用も生みだして、賑やかに楽しく事業をやってる感じがした(実際にはいろいろご苦労も多いと思われるが。)
店内で北川さんとお話することができた。小柄な体だけどすごくエネルギッシュicon12。自分も百姓やってます、というと「頑張ってな!なんでもできるよ!」とエールをいただいた。

ある種の「村」のかたちを見ることができた。核となる人(女性)がいて、農村にある資源(宝)を磨いている。近くにもほしい!と想う。


ミツバチのことは明日書きます。zzz…


  


Posted by べんぞう at 23:00
Comments(0)暮らし

2016年01月31日

びっくりした~

 先ほどなずなの先輩弟子から携帯に電話が…。

こんな時間に何かあったんか??と電話に出る。

すると今日なずなで合気道の新年会があって、その時にうちのブログのことが話題になったらしいface08

「孫弟子」の話…。親方がすごく喜んでいたよ、と先輩から伝えられて、なんだか震えた。

そうやってわざわざ電話してきてくれたこともすごく嬉しかった。

「孫弟子」を育てられるよう、今年もコツコツ腕を(人としての魅力を)磨きます!

  


Posted by べんぞう at 21:54
Comments(0)なずな

2016年01月26日

この時期の野良仕事

〇とにかく寒いので。まずは大豆選り。→そして味噌づくり(2月13日くらい)

それからハウスの補修。扉を作り替えたりビニールを張り替えたり。ところどころパイプを補強。

今年は、家の前の畑の一枚を苗代にする予定。家の前は全てもとは田んぼだったから、かなり水はけが悪く、やはり田んぼのほうがいいのかと。それと苗代が遠くにあるとなにかと困るのです…。(車で15分だけどやはり遠い。)苗はやはり近くにあってすぐ見れるのがよろしい。

そのためには水が必要で、山から来てる沢水を延長して(150mくらい)水を張れるようにする。今週中に二層管を買いに行こう。

切り干しつくりは今がピーク。この「寒」のうちにどれだけ作れるか。近年気候が不安定だから、今は寒いけどまた急に暖かくなったりして。そうなる前に量産して真空にしておこう。6月の梅雨時期に太陽パワーの詰まった切り干しを食べるとよいそうな。その頃まで貯蔵できるようにするのが目標。

あとはマルチ張ってトンネルでニンジン種まき。ハウスの中に温床仕込んでレタス・キャベツなど種まき。「立春」過ぎれば順次種を播いていきます。


〇この春から、隣のおばあさんの畑を借りることになっている。2反くらいあるだろうか。
今時点でも合計するとかなりの面積(2町歩弱)を借りていて、手が回っていない…。しかしそのおばあさんも足が動かなくなってきていて、どうにも耕作ができない状況で「兄さん、あんたうちの畑やってくれんかん」と何年か前から頼まれていた次第。

問題はその畑、ふつうに栽培されてきたこと。農薬はそんなに使っているの見たことはないけど、化学肥料・除草剤など、ケミカルなものはだいぶ蓄積されていることだろう(^^;
「有機農業」というものの定義は、「三年以上農薬・化学肥料・遺伝子組み換え技術などのケミカルなものを使わずに栽培されたもの」となっている。だからこの春から三年間は、その畑で栽培されたものは「有機野菜」とは銘打てないことになる…。

今まで10年は、幸運なことに、どの田畑も何年も耕作されていない農地を借りることができ(耕作してたときはケミカルなものを使っていたとおもうが)、こういった問題は考えずにやってこれた。はじめてこういう問題に向き合うことになる。

今住んでいる地区の下組の耕作者の平均年齢は…、70歳くらいかな。たぶんその方たちの下の世代は、家を出てるか耕作はしないので、ゆくゆく耕作放棄されていくのだろう。まあその田畑をうちが全部耕作することは労力的に無理かもしれないが、地区の田畑が荒れていくのは忍びないものです。出来るかぎり耕作したい。

というわけでそのおばあさんの畑を耕作し始めるのですが、まずは「緑肥」を播いて浄化をしてみようと思っています。自然栽培だと生えてきたその緑肥に土の中のものを吸い出してもらって、畑の外で処理するそうです。そういうことから始めて、今年はエゴマとか、小麦とかを作付していこうかと思います。日々のお野菜セットに入れる野菜の作付は見合わせようと考えています。

  


Posted by べんぞう at 08:02
Comments(0)

2016年01月26日

水沢氷つめる

〇寒いです。台所の水道が凍っている。昨日は外で2㎝の氷が張っていた。

朝は大豆の選別をしている。大きなバットに大豆を広げ、形の悪いもの、傷んだものなどを取り除く。非常に地道な作業。

昨日朝、10.5kの注文があり、前日の夜からかかってなんとか仕上げた。この選別、機械ないのかな…。


〇昨日その大豆を取りに来てくれた人と、「ネオニコチノイド農薬」の勉強会のことで少し話す。

やはりこういう勉強会って、かなり「重い」内容。遺伝子組み換えの映画を観た後もそうだったけど、「どんより」とした気分になってしまうのですicon02

そういう話ってあまり聞きたくない、というのが本能だと思う。毎回こういった勉強会を企画すれど、参加者の顔ぶれはいつも同じだったりして、広がりに課題を感じている。子育て世代のお母さんが一番知ってほしい内容なだけに、どのような企画にすれば足を運んでくれるのか、試行錯誤。部門に分けてお母さん向けはもう少しライトにするべきかな。

→その勉強会。今週土曜日です!1月30日13:30~16:00 『ミツバチからのメッセージ』というDVDを観て、講師の方のお話、のち交流会です。当日は星農園一品持っていきます。ぜんざいとか、漬物とか。(おいしい・楽しいという面をアピールしたほうがいいよね…)


  


Posted by べんぞう at 07:05
Comments(0)暮らし

2016年01月22日

旧暦12月13日

〇大寒。寒い。氷が5㎜くらい張っている。

しかしこれであと二週間すると「立春」だ。ぐぐっと寒さが来て、そして春になっていく。「陰極まれば陽に転ず」ということか。


〇ハルカと母ちゃんの会話

~~かあちゃんストーブの部屋に入りながら。ハルは『ドラえもん』を読んでいる。~~

かあ「寒いね~、東京も雪だってよ~」

ハル「じゃあ、キクティもとうきょうで雪がっせんやってるら、おんなと…」

かあ「お、おんなと?」

ハル「あぁ、おとことおんなか…」


ハルのなかでは、「東京=キクティ」ということになっているらしい。ちょっとナゾの会話であった(^^;)


  


Posted by べんぞう at 19:00
Comments(0)暮らし

2016年01月19日

孫弟子

〇この時期、一年の中で比較的ゆっくりと過ごせる。

旧暦の正月、立春あたりから種まきなどごそごそ始める。


例年この時期に「今年の抱負・目標」みたいなことを考えたりする。というか降りてくるのを待つ感じ。


〇新春に、ケンタロウと落語会にでも行ってみたくて検索していたら、立川こしら、立川志らの、という二人の真打が「立川談志が認めた唯一の孫弟子だった」みたいな記事が出ていた。

立川談志→立川志らく→こしら、志らのという系譜。

「俺の落語が、志らくを経て、きちんと孫弟子に伝わっていることに感動した」、と生前語っていたそうだ。


星農園も、研修生(弟子)を受け入れたいと思っている。

でもまだまだ。技術や環境が追いついていない。

なずなで三年間住み込みで修行させてもらった日々。とても濃厚で、その後の人生を決定づける三年間だった。一年・365日、命がけで指導してもらった。とてもとてもできやしない…。


まずは短期とか通いで来れる人を募集しよう。10人来て1人くらい新城に根付いてくれたらいいな。

親方の「孫弟子」を育てる…。壮大な計画だ。

  


Posted by べんぞう at 23:24
Comments(0)

2016年01月19日

旧暦12月10日

 本格的な寒さ到来。明日は雪が降るかもicon04

暦でも「大寒」が近いし。ようやく暦らしい気候になってきた。

年明けてから家や作業場を掃除。畳屋から古畳をもらってきて、奥の納戸の畳を換える。畳の下の新聞紙が昭和48年だったface08何年前だ?!

掃除すると気持ちいいですね。

  


Posted by べんぞう at 07:49
Comments(0)暮らし

2016年01月12日

よりゆっくり

 人は、自分の求めている情報を、欲している情報を取捨選択している。

荷造り中はラジオをずっと聞いているけど、やはり自分のアンテナに引っかかってくるものを無意識に選び取っている。


昨日は経済学者の水野和夫さんという人が出ていた。

歴史的に俯瞰して見てみると、資本主義というものは限界になるのだそうだ。

13世紀頃から貨幣経済、資本主義が始まって、まず「時間」というものをお金に換えて、次に「距離」というものをお金に換えて、地球規模に経済を膨らませてきた。けれどもそれも行き詰まり、新しい時代を迎えることになる、というような話。だったように思う。

難しい部分もあったけど、「感覚的に」「そうそう、そうだよね~」と思える話だった。


「より速く、より遠くへ、より合理的に」ということで社会は、経済は、企業は大きくなってきた訳だけど、ずっと大きくなり続けることはできないわけで…。どこかで落とし所を見つけなくてはならない。

これからは「よりゆっくり、より近く、より曖昧な」関係性の中で、経済活動をしていくようになるとのこと。

その感じ、分かる!icon12

なるべく近くの人に、顔の見える範囲で野菜を食べてもらう、といううちのやり方に近いもの。


2015年、東芝、旭化成、VWとかの事件を耳にして、何かが行き詰まっているのを感じた。

そして身近なところでは、豊川の一宮に小さな自然食品店がオープンし、2月には「かぁやん商店」がオープンする。
ノンクレに参加してくれたHさんは、この春会社を退職して美濃に移り住み、林業の勉強を始める。
少しずつ、少しずつ、時代が動いているのを感じます。


時代が変わるのに、三世代かかるのだそうです。ケンタロウの子ども、わしの孫の世代には変わってるのかな。
  


Posted by べんぞう at 07:22
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