2014年11月30日
動画紹介
ノンクレドの会の中で紹介された動画を貼り付けておきます。
カナダ12歳少女の講演「腐敗した銀行制度」
現在の銀行という仕組みを壊さないと人類は滅びる、という親方の言葉とリンク。
エコノミックヒットマン「アメリカが石油で儲ける訳」
テロリストは誰が作っているのか?一般のメディアから流れる情報の「裏側」が見えてきます。
カナダ12歳少女の講演「腐敗した銀行制度」
現在の銀行という仕組みを壊さないと人類は滅びる、という親方の言葉とリンク。
エコノミックヒットマン「アメリカが石油で儲ける訳」
テロリストは誰が作っているのか?一般のメディアから流れる情報の「裏側」が見えてきます。
2014年11月30日
お金とは何か?
続きです。
〇その後、お金は兌換紙幣から不換紙幣へ。つまりはゴールドと換えることはできなくなった。「実質的な財」の制約から解き放たれ、投機マネーとなって世界中を飛び回るようになる。
〇それの何が問題か。
労働なき富、実質的な財を反映していない富を得るために、なんでもありな世界になってきていることが問題。
強いられた競争、際限無い経済成長。その先にあるのは格差の拡大、富の一極集中。そしてモラルの低下。環境破壊。子どもたちからの搾取。未来の破壊…。
ど~ん…。
重い現実。
お金のためならなんでもありな世界になっていくと、自分の先の世代のことは考えない。今だけ、自分だけがよければそれでいい、ということになりやすい。
それって先がないよね。続かないよね。地球がもたないよね。
ここでも「別解」が必要になってくる。(お借りした鎌田さんの本、『△に近い〇を生きる』からの受け売りです。)
それをみんなで考えたい。
それをみんなで行動に移したい。
そんな「時」がもうすぐそこに来ているのを感じるこの頃。
〇その後、お金は兌換紙幣から不換紙幣へ。つまりはゴールドと換えることはできなくなった。「実質的な財」の制約から解き放たれ、投機マネーとなって世界中を飛び回るようになる。
〇それの何が問題か。
労働なき富、実質的な財を反映していない富を得るために、なんでもありな世界になってきていることが問題。
強いられた競争、際限無い経済成長。その先にあるのは格差の拡大、富の一極集中。そしてモラルの低下。環境破壊。子どもたちからの搾取。未来の破壊…。
ど~ん…。
重い現実。
お金のためならなんでもありな世界になっていくと、自分の先の世代のことは考えない。今だけ、自分だけがよければそれでいい、ということになりやすい。
それって先がないよね。続かないよね。地球がもたないよね。
ここでも「別解」が必要になってくる。(お借りした鎌田さんの本、『△に近い〇を生きる』からの受け売りです。)
それをみんなで考えたい。
それをみんなで行動に移したい。
そんな「時」がもうすぐそこに来ているのを感じるこの頃。
2014年11月30日
労働なき富
今日は午前中横川区の「道作り」。つまりは林道の草刈り。二班に分かれ、林道をみんなして草刈り機をかついで歩いて、草刈りをしながら共有財産的な山を見回りする。というような感じ。
終わったら公民館で一杯やって交流。少しずつ横川の人になってきているのを感じる。来年「狩猟免許」を取らんか、と誘われたり。
午後は里芋を掘り上げて穴に活ける。けっこうまだある…。寒波が来る。月火水くらいで終わらせたい。助っ人募集
帰って頼まれていた籾すりをする。1俵半くらい。なんとか終わった。籾すり機のベルトが緩んでいるのか、回転始動時に負荷がかかりブレーカーが飛ぶトラブルあり。明日農機具屋に聞いてみよう。
昨日は『出張・ノンクレドの会 第三回』~お金について考える~を開催しました。17名の参加でした。かなりアングラな会。参加くださってありがとうございました。お子さんも二人会場に。今回はつばさ保育園のように遊べる環境じゃなくてごめんね。
さて、会の感想を書こうと思うのですが、なにしろ毎回かなりのボリュームで。なかなかまとまっていない、というのが現状です。
「食」、「健康・医療」の会の内容は、なんとなく聞いたことがあったり、実践していたりすることも多かったのだが、「お金」という分野は未知の領域でいろんな新しいことを知ることができました。
少しずつまとめてみます。
〇大昔は、人々は「物々交換」で暮らしていた。でもそれがだんだん不便になり、「価値の交換手段」としての「お金」が誕生。当初は貝殻とか。
それがだんだんと発展していって、「価値の貯蔵手段」へ。そして持てる者が持たざる者を「支配する道具」へとなっていく。
〇初めは金(ゴールド)をとったりやったりしていたが、それがだんだん大変になり、「預かり証書」を発行することになる。=兌換紙幣(金、ゴールドと交換できる券)。
で、金庫に実際にあるゴールドよりも多くの「預かり証書」を発行するようになる。この辺からおかしくなってくる。
〇で、「利子」というのは大きな矛盾なんです。という話。
10%の金利で一億円を紙幣で借りました。一年後に一千万円の利子がつきます。しかしその一千万円分の紙幣というのはどこから出てくるのか?という話。マジックみたいなことです。
〇そして「銀行家」とよばれる一族が、「利子」、「預かり証」、「王家(政府)の許可」という魔法を手に入れ、人々から財産を奪い、搾取と支配を始めるようになったのだそうです。
終わったら公民館で一杯やって交流。少しずつ横川の人になってきているのを感じる。来年「狩猟免許」を取らんか、と誘われたり。
午後は里芋を掘り上げて穴に活ける。けっこうまだある…。寒波が来る。月火水くらいで終わらせたい。助っ人募集

帰って頼まれていた籾すりをする。1俵半くらい。なんとか終わった。籾すり機のベルトが緩んでいるのか、回転始動時に負荷がかかりブレーカーが飛ぶトラブルあり。明日農機具屋に聞いてみよう。
昨日は『出張・ノンクレドの会 第三回』~お金について考える~を開催しました。17名の参加でした。かなりアングラな会。参加くださってありがとうございました。お子さんも二人会場に。今回はつばさ保育園のように遊べる環境じゃなくてごめんね。
さて、会の感想を書こうと思うのですが、なにしろ毎回かなりのボリュームで。なかなかまとまっていない、というのが現状です。
「食」、「健康・医療」の会の内容は、なんとなく聞いたことがあったり、実践していたりすることも多かったのだが、「お金」という分野は未知の領域でいろんな新しいことを知ることができました。
少しずつまとめてみます。
〇大昔は、人々は「物々交換」で暮らしていた。でもそれがだんだん不便になり、「価値の交換手段」としての「お金」が誕生。当初は貝殻とか。
それがだんだんと発展していって、「価値の貯蔵手段」へ。そして持てる者が持たざる者を「支配する道具」へとなっていく。
〇初めは金(ゴールド)をとったりやったりしていたが、それがだんだん大変になり、「預かり証書」を発行することになる。=兌換紙幣(金、ゴールドと交換できる券)。
で、金庫に実際にあるゴールドよりも多くの「預かり証書」を発行するようになる。この辺からおかしくなってくる。
〇で、「利子」というのは大きな矛盾なんです。という話。
10%の金利で一億円を紙幣で借りました。一年後に一千万円の利子がつきます。しかしその一千万円分の紙幣というのはどこから出てくるのか?という話。マジックみたいなことです。
〇そして「銀行家」とよばれる一族が、「利子」、「預かり証」、「王家(政府)の許可」という魔法を手に入れ、人々から財産を奪い、搾取と支配を始めるようになったのだそうです。