2015年07月30日
今日のコトバ・7月30日
ラジオに翻訳家の戸田奈津子さんが出ていた。
「日本人はどのようにしたら使える英語が話せるようになるのか?」という特集だった。
帰国子女でもない、留学経験もない戸田さんが、映画の世界で今まで生きてこれたのは「映画が好きだったから。」これに尽きる。
読み書きは勉強していてなんとかできたが、会話はまったくできなかった。
でも30歳過ぎていきなり通訳の仕事が入ってくる。「どうしよう、できるかしら」と思ったけど、映画の世界の人と接することができるなんてこんなチャンスはない!!と思って飛び込んだのだとか。
「英語ってのはただの道具よ。その道具を使って何がしたいのか。それを考えなきゃ。」
「大事なのはモチベーションよ。それがなければいくら学校で勉強したって話せないわよ。」
「私は超ミーハーだから。ミーハーが服着て歩いているようなもんだから。」それがモチベーションになって映画の世界でやってこれたらしい。
「英語を話せるようになるには四本の柱は大切(読み・書き・文法・ヒアリング)。でも最後はモチベーションよ。」
「自分でニンジンぶら下げんのよ!鼻の前に。」
翻訳した作品は1500本以上。78歳にして現役の人のコトバには説得力がある
「日本人はどのようにしたら使える英語が話せるようになるのか?」という特集だった。
帰国子女でもない、留学経験もない戸田さんが、映画の世界で今まで生きてこれたのは「映画が好きだったから。」これに尽きる。
読み書きは勉強していてなんとかできたが、会話はまったくできなかった。
でも30歳過ぎていきなり通訳の仕事が入ってくる。「どうしよう、できるかしら」と思ったけど、映画の世界の人と接することができるなんてこんなチャンスはない!!と思って飛び込んだのだとか。
「英語ってのはただの道具よ。その道具を使って何がしたいのか。それを考えなきゃ。」
「大事なのはモチベーションよ。それがなければいくら学校で勉強したって話せないわよ。」
「私は超ミーハーだから。ミーハーが服着て歩いているようなもんだから。」それがモチベーションになって映画の世界でやってこれたらしい。
「英語を話せるようになるには四本の柱は大切(読み・書き・文法・ヒアリング)。でも最後はモチベーションよ。」
「自分でニンジンぶら下げんのよ!鼻の前に。」
翻訳した作品は1500本以上。78歳にして現役の人のコトバには説得力がある
