2019年01月27日
世代交代
〇大寒。ここ数日寒い日が続いている。が、去年ほどの厳しさはない。風がなければ日差しは暖かい。
昨日は岡崎より、家族で縁農に来てくれる方があり、いっしょに作業をした。
午前中は(今頃であるが)田んぼの藁を広げた。まだ一歳半の子がいたので、田んぼのような広々したところがいいかな、と思って。
ケンタロウが藁を縛ってある麻ひもを鎌で切ってくれて、みんなでバラバラ~、パラパラ~と田んぼ一面に藁の絨毯のように広げていった。
来てくれた一家は、うちのお野菜を食べてくれている人たちで、年末には玄米餅も注文してくれた。その餅米がこの田んぼで収穫できたものだと知って(感じて)、感慨深いものがあったようだった。
藁を広げながら「お米さん~、ありがとね~」と声をかけている姿が印象的だった。
この藁を広げる作業が次の年のお米にとって、とても大事な栄養素になる、というような話をした。そしたら、自然界はそうやって親から子へ、次の世代へ、自分の体を投げ打って伝えるものを伝えているんですね~、と感じてくれた。
田んぼや畑に足を運んでもらうこと、いっしょに作業すること、いっしょに食卓を囲むことがやはりいいな~と再確認した日となった。
昨日は岡崎より、家族で縁農に来てくれる方があり、いっしょに作業をした。
午前中は(今頃であるが)田んぼの藁を広げた。まだ一歳半の子がいたので、田んぼのような広々したところがいいかな、と思って。
ケンタロウが藁を縛ってある麻ひもを鎌で切ってくれて、みんなでバラバラ~、パラパラ~と田んぼ一面に藁の絨毯のように広げていった。
来てくれた一家は、うちのお野菜を食べてくれている人たちで、年末には玄米餅も注文してくれた。その餅米がこの田んぼで収穫できたものだと知って(感じて)、感慨深いものがあったようだった。
藁を広げながら「お米さん~、ありがとね~」と声をかけている姿が印象的だった。
この藁を広げる作業が次の年のお米にとって、とても大事な栄養素になる、というような話をした。そしたら、自然界はそうやって親から子へ、次の世代へ、自分の体を投げ打って伝えるものを伝えているんですね~、と感じてくれた。
田んぼや畑に足を運んでもらうこと、いっしょに作業すること、いっしょに食卓を囲むことがやはりいいな~と再確認した日となった。